体験から学びへ、そして未来へつなぐサイクル

私たちは、子どもたちの成長段階に合わせたプログラムを提供し、自立と成長を促す以下のサイクルを生み出すことを目指しています。

  1. Step1

    知る・感じる(体験)

    普段は見られない仕事の裏側や、社会人のリアルな姿に触れ、「働くこと」を身近に感じてもらいます。この「現場での体験」が、次への一歩に繋がります。

  2. Step2

    考える・気づく(動機づけ)

    「かっこいい」「おもしろい」という感動が、「自分もこうなりたい」という目標に変わります。その目標こそが、日々の勉強や進路選択への強い意欲となります。

  3. Step3

    社会へ羽ばたく(育成)

    明確な目標を持って学んだ彼らが、やがて熊本の、そして日本の未来を支える人財として社会で活躍する未来を目指します。

見学ツアー活動報告

2025年度より、小学生と高校生、それぞれの対象に合わせた企業見学ツアーを実施しています。

小学生向け
仕事を身近に感じる「ワクワク」体験

テーマ:仕事の裏側探検と、プロフェッショナル体験

8月7日(木)、熊本国際空港とRKK(熊本放送)を訪問しました。

「仕事って楽しい!」と感じてもらうことを目的に、普段は入れない場所への潜入や体験アクティビティを行いました。

熊本国際空港

あいにくの雨でしたが、普段立ち入ることのできないバックヤードを特別に見学。空港内での「かくれくまモンを探せ!」などのアクティビティも実施し、子どもたちは終始笑顔で空港の裏側の見学を楽しみました。

RKK(熊本放送)

アナウンサーの福居万里子さんによるアナウンス体験を実施。テレビスタジオの見学に加え、希望者は実際に放送される5秒CMの撮影にも参加するなど、貴重なプロの仕事体験となりました。

参加者からは「夏休みの最高の思い出になった」と嬉しい感想をいただきました。

高校生向け
「働くとは何か」を考えるキャリア体験

テーマ:進路選択のヒントと、企業の実情を知る

8月20日(水)、鶴屋百貨店と平田機工を訪問しました。

就職や進学を控え、進路について考え始めている高校生たちに、「働く意味」を見つめ直すきっかけを提供しました。

事前講義「働くとは何か」

一般社団法人フミダスの濱本様を講師に招き、働くことの意義について、社会に出る前の心構えを学ぶ講義を実施しました。

鶴屋百貨店

高級フルーツを味わいながら商品知識を学ぶ「鶴屋ラララ大学」を体験し、販売の奥深さを実感。

営繕室やバックオフィスの見学を通じて、百貨店の裏側を知る機会となりました。

平田機工

工場設備の見学に加え、従業員用のジムなど充実した福利厚生施設も見学。

「ここで働きたい!」という声が多く上がるなど、企業の規模や社会的な役割を肌で感じる刺激的な時間となりました。

2025年以降の活動報告の詳細はこちら

可能性を広げる、これからの取り組み

見学ツアーに加え、今後はさらに活動の幅を広げ、多角的な視点で子どもたちの成長をサポートしていく予定です。

  • 職場見学ツアーの継続・拡大
    さまざまな業種の会員企業様への訪問を実施します。
  • 出張講座の実施
    児童養護施設での金融教育(マネーリテラシー)など、社会で生きる力を育む講座を実施します。
  • 先輩との交流会
    現役大学生や新卒社員との対話を通じた、具体的なロールモデルとの出会いを提供します。
  • スポーツ観戦・文化活動
    感動や共感を体験し、心を豊かにする感動体験の提供します。

会員企業の皆様へ(ご協力のお願い)

子どもたちの未来を、共に育てていきましょう!

本活動は、会員企業の皆様の温かいご協力によって支えられています。
2025年度のツアーにおいても、見学の受け入れや社員の皆様のボランティア参加により、子どもたちにかけがえのない体験を届けることができました。
くまもと未来奨学会では、資金的なご支援だけでなく、皆様の「知恵・知見」「場所・機会」「人」を通じたご支援(プロボノ・ボランティア)も募集しております。

  • 会社見学・職業体験の受け入れ
  • 出張授業の講師
  • イベント運営ボランティア、学生との交流会

「うちの会社でこんな体験ができるよ」「子どもたちにこんな話をしたい」など、アイデアがございましたら、ぜひ事務局までご連絡ください。

皆様と共に、子どもたちの明るい未来を育んでいきたいと考えております。